木製看板はどの塗料を使えば良いのか

木製看板はどの塗料を使えば良いのか

木製看板は屋外へ取り付ける場合が多い
木製看板をなるべく長年使いたい。
どの塗料を使えば良いのか

[clink url=”https://sukodon.com/okugai-mokuseikanban/”]

木製看板に使う塗料

いろいろ試してみた結果。今はこれを使っています。

木製看板の板全体への塗装に使っている塗料

木製看板は屋外へ取り付けるという方が多いです。

なるべく軒の下など直接雨や日光に当たらない場所へ取り付けるのが長い年数持ちます。
でもそんなところばかりではありません。
屋根の上へ取り付けたり、
直接風雨にさらされる場所へ取り付けられることもあります。

木部屋外塗装

板全体を透明で仕上げる場合は和信 アクレックス外部用クリアーを使います。

板全体に色が欲しい方にはキシラデコールウッドコート

屋外の耐光性や撥水の効果がある、板全体へ浸透する塗料を使っています。
浸透型の塗料なので、塗料がはがれる可能性は極めて低いと思います。
お客さんの希望でニス仕上げをする場合もあります。

最近の塗料は、どの塗料も現代の環境に対応しています。
塗料メーカーさんの長年の研究成果が出ています。

木製看板の文字塗装に使っている塗料の紹介

木製の彫り文字看板の場合、文字を彫り、下塗り、中塗り、上塗りの工程で仕上げています。

文字部分にはおもにカシュー塗料を使っています。
下塗りには、カシュー塗料の下地2号。
中塗りにはサーフェイサー、上塗りが黒色文字の場合はカシュー黒か
超耐久性のロイヤルカラーブラックを使っています。

下塗りは目止めをするのが目的です。
目止めをしていると彫った文字部分以外へのにじみが出ません。
文字部分の木目、導管が消えフワっとした仕上がりになります。

木部への塗装は木目に沿って塗る。
これが一般的な方法のようですが、うちではまず木目に対して直角に塗ります。
そのあと木目に沿って塗るという方法でやっています。
特に下塗りの目止めでは導管に擦り込む様に導管をつぶすように塗ります。

中塗りは彫った文字を平らにするのが目的です。

どの工程も一つ一つが重要な作業です。

木製看板が必要になったとき、ご連絡ください。
お待ちしております。 TEL 086-474-6126

木製看板を屋外へ取り付け。耐久性は?

木製看板を屋外に取付けて、なるべく長い年月使いたいですよね。

でも、耐久性はどうなのか?何年くらいもつのか?

結論を先に言います

木製看板は屋外に取付けても全然大丈夫です。

その理由
木製看板は修復可能だからです。

古くなった屋外設置の木製看板

数年?たった屋外木製看板はこんな感じです。

当工房の作品ではないのですが、修復できないものか?と相談がありお受けしました。

キノコが生えています。

ケヤキ材の耳付き一枚板です。だいぶ腐食していました。
耳部分を触るだけでポロっと取れるところもあり下側は空洞のところもありました。

でも、板自体はまだ使えそう。
赤身部分はヒビこそあれ大丈夫です。

さすが耐久性があるケヤキ材。といったところです。

お疲れ様ですね。
何年屋根の上で働いていたのでしょう?
愚痴も言わず。雨の日も風の日も。ただじっと。

木製看板を修復

できることを精一杯やります。

きれいになれよ。

劣化部分を取り除き中。

せっせせっせと、ひたすらカンナがけです。

文字を彫り直し。

色を入れました。

完成

合気道の木製看板です。

屋外へ取り付けている合気道の木製看板、長年使われています。
昭和43年(1968年)に取り付けられたようです。合気道本部道場

墨で描いた文字もずいぶん薄くなっています。
長年使ってきた愛着のある板なのでこのまま使いたいと、修復依頼がありました。

修復

修復させていただきました。

修復

お寺さん。古い木製看板

お寺さんの木製看板です。

板は新調し文字は古い看板に書いていた文字を使う。という修復依頼です。

下の方の文字はほとんど見えません。

ということで
木製看板は修復できるから屋外に取付けても大丈夫です。
表面を削り文字を彫り塗り替えすればまた何年も使えます。

追記です

木はもともと屋外で育っていました。
だから本当は屋外の雨や風にも強いのです。

でも、
丸太になり製材され木肌がむき出しになり無防備になります。
だから、どんな高価な銘木と呼ばれる木でも保護無しで置きっ放しにしておくと
痛むのが早いのです。

保護塗装をしっかりやってなるべく軒下などに取付るのが良いです。

[clink url=”https://sukodon.com/mokuseikanbantosou/”]

木製看板が必要になっときご相談ください。お問合せはこちら
工房七瀬 tel:086-474-6126