まさかこんなことになるなんて「失敗しない木の看板選び方」

こんにちは、工房七瀬です。

屋外に取り付ける木彫看板ならどんな板がいいんだろって迷いませんか?

このページはおススメできない板とおススメできる板。

その理由がわかります。

屋外へ取り付ける木彫看板をご検討中の方はぜひご覧ください。

その前に一般的な一枚板部分の呼び名を知ってください。

一枚板の部分呼び方

板の部位、名称。呼び方は人それぞれですが、ここでは以下のように呼びます

まさかこんなことになるなんて思ってませんでした。

おススメできない板

下のような板を耳付き板と呼んでいます。

耳付き板はおススメできません。(当工房では)

耳付き板

正直言って以前は上のような耳付き板の製作を承っておりました。

下記写真は2013年頃に製作した作品です。

おススメできない理由

なぜ耳付き板がおススメできないかと云いますと。

板の耳部分は腐食で傷み末永くは使えないからです。

上記写真のデイサービスこみんさんは、ご近所で知り合いなので近くを通った際、どんな様子なのかを目で見たり手で触ったりと確認していました。

8年間、屋外の、しかも雨風が直接かかる場所へ取り付けていた結果、文字部分と板の赤身部分はこれといった支障はないのですが、板の耳部分だけは腐食の進み具合が早く、傷んでいましたので末永くは使えない。

だから耳付き板はおススメできません。(当工房では)

もう一件板の耳部分が腐食していた事例があります。

これは工房七瀬の製作ではなく他社製作の看板ですが、修復の依頼がありリメイクしました。

写真を送ってきてくれたのですが「写真ではよくわからない」と言ったら、わざわざ車で運んできてくれました。その看板を見たら、しらた部分にキノコが生え、手で触るだけでボロボロと落ちました。

まさかこんなことになるとは
本当に想っていませんでした。

だから耳付き板はおススメできません。(当工房では)

*屋内へ設置あるいは屋外でも屋根の下などへ取り付ける場合は、あまり問題ないかと思います。

上の写真の看板はケヤキ材です。

耳部分としらた部分は腐ってボロボロでしたが、赤身部分は割れが少しあっただけでまだまだ使えます。

おススメの板

おススメの板は、天然乾燥した板の赤身部分

お寺の木製看板

割れ反りが少ない、天然乾燥した国産材を、創業60年の老舗銘木店様より仕入れています

原木市場で丸太を仕入れ、自社製材所で製品に加工。製材した商品を自社倉庫にて天然乾燥してお客様に提供いたしておりますので、当社の商品は反ったり割れたりの心配がありません。ただ安いだけの木材ショップの未乾燥材や人工乾燥材とは質が全く異なります。

https://www.tennenboku.net/

天然乾燥とは天然の力でゆっくりと乾かす方法。その他、乾燥機などで乾かす人工乾燥の方法もあります。

上記はいつも仕入れている創業60年の老舗銘木店さんの言葉を引用しています。引用掲載了解済。

天然乾燥した板は沿ったり割れたりの心配がありません。

だから、おススメの板は、天然乾燥した板の赤身部分です。

木製看板の耐久性

耐久性は設置場所に大きく左右されますがこのような実例もあります

50年以上掲げられ続ける実例

下記は合気道本部道場の看板。

昭和43年(1968)今から50年以上前に墨で書き取り付けられました。

50年以上使う合気道場の看板
修復可能な木製看板
修復後の合気道場看板

50年以上経ち文字が消えかかり、板も割れてきた。だから新しく作ることも考えられたそうです。

でも「板と書には歴史と愛着がある」「なるべくそのまま活用」したい。ということで板を削り直し、文字を彫刻し、修復させていただきました。

上記のように板の赤身部分を使うことで、修復も可能です

  • 天然乾燥した板の赤身部分の木目を活かし
  • 彫刻すると看板の文字は消えません
  • もし古くなったとしても、何度も削り直せます。
  • そのたびごとに確実にきれいに生まれ変わる。
  • あなたが投資した看板は、あなたと共に、まるで相棒のように末永く働いてくれます。

あなたに選ばれると光栄です

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