近年、様々な施設で木彫看板が注目されています。
温もりと懐かしさを感じさせる木彫看板は、公民館や集会所のような地域密着型の施設にもぴったりです。
しかし、木製看板を選ぶ際には、デザインや設置場所、メンテナンスなど、いくつか注意すべきポイントがあります。
そこで今回は、公民館・集会所の看板を選ぶ際に役立つポイントをご紹介します。
木彫看板の持つ魅力を活かして、地域のシンボルとなるような看板を作成しましょう。
- 施設のイメージに合ったデザインを選ぶ
- 設置場所を考慮する
- メンテナンスを怠らない
施設のイメージに合ったデザインを選ぶ
木彫看板には、様々なデザインのものがあります。施設の雰囲気やイメージに合ったものを選ぶことが大切です。
例えば、伝統的な和風建築の公民館であれば、重厚感のあるデザインの看板がおすすめです。
一方、洋風の集会所であれば、シンプルなデザインの看板の方が良いでしょう。
また、看板に記載する文字も、デザインの一部です。
書体やフォントサイズなどを工夫することで、より洗練された印象を与えることができます。
設置場所を考慮する
木彫看板は、設置場所によって劣化しやすい場合があります。
直射日光や雨風にさらされる場所はなるべく避け、風通しの良い場所を選ぶようにしましょう。
また、看板の大きさや重量なども考慮し、安全に設置できる場所を選びましょう。
設置場所が決まったら、しっかりと固定することが重要です。
定期的に点検を行い、必要に応じて補修を行うようにしましょう。
メンテナンスを怠らない
木彫看板は、定期的なメンテナンスが必要です。塗装の塗り替えやひび割れの補修などを怠ると、劣化が早くなり、見た目が悪くなるだけでなく、安全性も低下する可能性があります。
メンテナンスは、専門業者に依頼するのも良いでしょう。
まとめ
木彫看板は、公民館・集会所の魅力をアップさせるのに最適なツールです。デザインや設置場所、メンテナンスなどに注意することで、長く愛される看板を作成することができます。
以下は当工房の木彫看板 製作事例です。看板屋さん・デザイン会社さんからご注文いただき製作した事例も含んでいます。
市ノ坪上町町会様・イ菱倶楽部様の木製看板はケヤキ材で製作
吉備津神社休憩所・西大寺駅前交番の看板は文字彫刻と塗装を法務省様はケヤキ板にて製作
岡山県警公楽道場様・会計課部教場看板・天理教様木製看板
考動館様・奄美警備隊様は各看板2枚。ケヤキ材で製作
茶室の扁額、警務隊様をヒノキ板で製作。
動物医療センター様・千葉県警様・本郷西自治公民館様の木製看板をケヤキ板で製作
寺子屋さま・チャレンジ村様・鬼怒川温泉駅様
萬慈庵様・天理教様・十川産業記念館様はケヤキ板にて木製看板製作
大和市つる舞の里歴史記念館様はケヤキ板
たまがわや様は岩盤浴の温泉
このほか製作事例はたくさんあります。ぜひご覧ください。